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声 Voice

ガールスカウト東京都第88団の指導者(ガールスカウトではリーダーと言います)、子どもたち、保護者の声をご紹介します。(2020年1月更新)

指導者の声

7名の指導者がおります。

石田 団委員長

ガールスカウトに入ったきっかけは?

娘(ガールスカウト )息子(ボーイスカウト)がそれぞれ入団して、ガールスカウト のお手伝いをしていて入団致しました。

リーダーとして心がけていることは?

スカウトの安全、リーダーの安心に気をつけています。集会の終わりに、皆が楽しかったネ。と言ってもらえる様に努力して行きたいです。

ガールスカウトを続けて良かったことは?

リーダーを続けて来て、自団​だけではなく、他団との交流等でいろいろな人々と出会い、たくさん学べる事です。

佐藤リーダー

ガールスカウトに入ったきっかけは?

小学生の頃、弟はボーイスカウトに入っていました。当時、ガールスカウト は近くに無く、子どもを持ったらどちらかに入ろうと思っていました。

​授かった子は女の子でしたので迷わず、1年生になって入団、一緒に活動を始めました。

リーダーとして心がけていることは?

安全!!安全を確保したうえでの体験。

自ら試してみることにより納得する。

​失敗から学ぶことの大切さを知る。

ガールスカウトを続けて良かったことは?

  • どんな時も、私は私でいいんだよ。と、受け入れ、受け入れられることにより、他人と比較することなく、自信を持って行動できる様になった。

  • ​人脈も広がり、あらゆる疑問や技術について、相談、解決することができる。

ゆうこリーダー

ガールスカウトに入ったきっかけは?

小学校2年生のとき、友達がやっていたので誘われました。

リーダーとして心がけていることは?

​言いすぎない、やりすぎないでじっくり待つ!

ガールスカウトを続けて良かったことは?

  • 家・学校だけではない自分の居場所があること。

  • 普段から学べないことに触れることができること。

  • ​たくさんの人(同学年、年下から年上まで幅広く)に出会えることです。

なつのリーダー(大学生)

ガールスカウトに入ったきっかけは?

祖母が団委員長をやっていて、姉もスカウトとして活動していたため、小さい頃によく付き添いで参加させてもらっていました。その後私も一緒に活動したいと思い入団しました。

リーダーとして心がけていることは?

まだリーダーになりたてで分からないことが多いのですが、スカウトと同じ目線で一緒に楽しみながら学んで行くことを心がけています。

ガールスカウトを続けて良かったことは?

​大学で授業を受けていた際、その授業に興味を惹かれたのはガールスカウトで触れてきた分野だからだと気がつきました。小さい頃から楽しく活動を続けていたことにより、記憶に残り、興味を持つことができたのだと思いました。

​郡司リーダー

ガールスカウトに入ったきっかけは?

ボーイスカウト大田12団のカブスカウトのデンマザー(カブスカウトの組の運営の責任者)を2年経験後、昭和55年(1980年)にカールスカウトの発団の話がありました時からです。

リーダーとして心がけていることは?

やくそくとおきてのNo.5『私は時間と資源を大切に使います。』にあります。時間です。初団より、15分前には準備をし、スカウトを迎える。なかなか難しいですが・・・

ガールスカウトを続けて良かったことは?

スカウト・若いリーダーと接し、年齢の垣根が取り除かれ。何時も新鮮な気持ちでいられる事です。

あきリーダー

ガールスカウトに入ったきっかけは?

準備中です。

リーダーとして心がけていることは?

準備中です。

ガールスカウトを続けて良かったことは?

準備中です。

まりこリーダー

ガールスカウトに入ったきっかけは?

​小学校2年生のとき、お友達に誘われたのがきっかけです。

リーダーとして心がけていることは?

  • スカウトの安全

  • 家庭と学校以外の第3の居場所作り

  • ​スカウトの心によりそえるような活動

ガールスカウトを続けて良かったことは?

  • 自分に自信を持つことができ、積極的に行動ができるようになった

  • 全国に友達ができ、かけがえのない仲間と出会うことができた

  • ​企画・運営・考える力を小さい時から養うことができた

スカウト(子どもたち)の声

テンダーフット・年長

​たくさんのお姉ちゃんと遊べて楽しい!

ジュニア・小4

夏休みに3泊4日で行くキャンプが楽しい!

ジュニア・小4

学校以外の仲間ができて楽しいし、活動を通じて環境問題や世界平和について興味が出てきた。

シニア・中1

私がガールスカウトに入ってよかったと感じたことは、自分で考えて行動できるようになったことです。私はガールに入る前、自分で率先して物事を進めることが苦手でした。特にクラスのみんなの前で発表するような一人でやることが苦手でした。学校を引っ張っていくには、もう少し自分から何かアクションを起こしてみようと思い、ガールスカウトに入ることを決めました。入ってからは、リーダーたちがやさしく接してくれたり、楽しい集会をしたりと、そこまでハードなことはありませんでした。

でも、ガールスカウトを始めて一年ぐらい経つと、初めてのキャンプがありました。私は家とは違う環境で寝たり過ごしたりするのが大の苦手で、一番恐れていたイベントでした。ですが、この弱い自分を変えたくて、思い切って挑戦しました。初めてテントで寝たり、異なる学年のスカウトたちと交流したり、キャンプファイヤーをしたり、とても充実した三泊四日でした。でも、楽しいことばかりではなく、困ったこともありました。虫がたくさんいて、テントの中に入ってきてしまったり、テントからトイレが遠かったり、夜になると、電灯がないので真っ暗だったりと、様々な困難がありました。時には心が折れそうになったこともありましたが、頑張って三泊四日を過ごしました。帰ってくると一回り成長して、普段の集会でも率先して物事を進められるようになりました。その経験を生かして、全国育樹祭という当時皇太子ご夫妻が来られた大イベントに参加したり、六年生のつどいや、きらきらシニアにも参加しました。このように自分から進んで参加しようと思えるようになったのも、毎回チャンスをくれるリーダーたちのおかげだと思っています。

 

また、ささいなことですが、落とし物をした人や困っている人に声を掛けられるようになったのはガールに入ってからで、自分にとっては大きな進歩だったと思います。

 

このように、私はたくさんの経験をして少しずつ成長してきました。いろいろな経験をして、たくさん成長したいと思う人はぜひ、ガールスカウトに入ってみてください。たくさんの仲間やリーダー、そして抱えきれないほどの素敵な経験が待っています!勇気を出して一歩踏み出してみませんか?

保護者の声

テンダーフット・年長の母親

お姉さん達がみんな優しくて娘と遊んでくれるので、娘の”もう一つの居場所”ができて、入団してよかったなと喜んでいます。

テンダーフット・年長の父親

一人っ子にとって、姉妹や上下関係を経験させてもらえることが成長に繋がり有難いと感じています。

ジュニア・小4の父親

娘の笑顔を見ると、楽しく活動できていることがわかります。

ジュニア・小5の母親

私自身、小学生時代にガールスカウトをやっていたのがきっかけで娘を入団させました。それまでは末っ子で姉の陰に隠れ、引っ込み事案な娘でしたが、下に妹ができ、本人が前に出る場面も出てくると思い、もともと自然に興味があったので、ガールスカウト活動は娘には合うと思い入団しました。入団後はみるみるうちに、自信がつき、学校でもリーダーシップをとったり、発言する機会が増えたと、先生からお褒めのお言葉をいただきました。

シニア・中1の母親

娘が入団したのは5年生の後半で、多くの皆さんより少し遅めでした。
それまでなんとなくのんびりと過ごすことが多かった日曜が、月に3度でも規則正しく起き、様々な活動・経験をさせていただくことで本人はもちろん、家族も週末の過ごし方が大きく変わりました。

特に娘も私も基本的に朝が弱い方なので、寝ていたい!と思うこともありましたが、頑張って起きてしまえば1日が長く感じられるほど色々な事ができます。それは子どもにも時間の大切さを体感させる事ができると思います。

 

2つ目は本人のやってみよう!精神が養われたことです。
この点は本当に驚くほど変わりました。
小学校生活においても最高学年となり自分たちが下級生をまとめる立場になったことも影響したのかもしれませんが、
「自分で考えて行動する」というガールスカウトの精神で様々な活動をしていくうちに自然と身に付いていったのだと思います。
それが学校生活においても活かせるようになったのはガールスカウトの活動を通して世界が広がった結果だと心から思います。本当に88団に入団して良かったです。

 

ガールスカウトでの経験や達成感は子どもたちの成長にとっても大切な「自信」をつけさせてくれると思います。

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